昨日の日本シリーズ巨人対西武戦の7回、巨人の打者・ラミレス選手が二塁をオーバーランしたので、遊撃手の片岡選手がすかさずラミレス選手のスパイクにタッチしました。
上記の画像でもわかるようにラミレス選手の足は塁から離れていて完全にアウトですね。しかし、笠原二塁審判はセーフの判定を下したので「誤審」をしたと批判されているようです。
こちらはテレビ朝日系列のテレビ局が無いので、このシーンはスポーツニュースで見ましたが、映像で見ても完全なアウトですよね。
でもあえて反論するならば、笠原審判の位置からラミレス選手のつま先がベースから離れていたのがはっきり見えるかどうかだと思います。
写真やテレビ映像のように横から見ていたら審判にもはっきり見えるでしょうが、あの位置からは微妙だと思います。
靴と座布団を用意して(笑)、あの場面と同じようにセッティングしてみたのですが、立ち位置のちょっとした違いによって塁から離れているつま先のところがよく見えませんでした。
あの時の審判の位置取りが悪いと言われればそれまでですが、片岡選手も(一瞬のことですので、なかなか瞬時に判断が出来ないとは思いますが)ベースを塞ぐようにタッチすればラミレスも帰塁出来ずにアウトだったと思います。
横から見るのとはぜんぜん違いますから、みなさんも暇がありましたら一度試してみてください。
ラミレス選手になってもらう人には、すぐに足を塁に戻すようにしてもらうとよけいに判断しにくいと思いますよ。
With Reiki Love,
スクマール
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